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COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病名について

[2017.11.05]

 

COPDという病名ができる前は、慢性気管支炎や肺気腫と呼んでいましたが、この二つの患者さんを分けても治療法は同じであり、COPDという一つの病名にまとまりました。その結果、医学的には非常に分かりやすい病気となりました。つまり、呼吸機能検査で一秒率が70%未満であり、可逆性がない(=元に戻らない)病気のことをCOPDと定義したのです。 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病名について

アメリカ人にとって英語名の略語であるCOPDは馴染みやすくても、日本人が覚えるのは困難でしょう。

 

医師には馴染みのある病名の一つにAMI(心筋梗塞)があります。AMIを一般の日本人に覚えてもらうのが難しいのと同様、COPDを覚えてもらうのは無理ではないかと私は思います。

 

慢性閉塞性肺疾患を略して、「閉塞肺」「気管支閉塞」のような日本語名を作った方が良い気がします。

 

文責:院長 石本 修 (呼吸器専門医)

 

COPDについて言及している拙著「その息切れはCOPDです ―危ない「肺の隠れ慢性疾患」を治す!」はこちらから

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