肥満の論文
肥満喘息改善のカギは食事制限療法にあり!驚きの研究結果が明かす肥満関連喘息
(2023.09.24更新)
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院長による概説
肥満は喘息の発症リスクを高めることが知られています。肥満と喘息が合併すると、通常の喘息治療が効きにくく、喘息の… ▼続きを読む
肥満症に対する週一回セマグルチド注射による体重減少効果(リアルワールドのデータ,JAMA誌の報告)
(2023.01.29更新)
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肥満症は年々増加傾向にあり、世界的な問題となっています。肥満症自体には外見上の問題以外はないかもしれませんが、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症、脳卒中、冠動脈疾患、種々の癌など… ▼続きを読む
肥満症の小児(12-17歳)における糖尿病薬セマグルチド投与が有効(NEJM誌の報告)
(2022.11.13更新)
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肥満の薬が海外では開発されてきています。本ブログでも下記の記事で紹介してきました。
新規糖尿病治療薬チルゼパチドが肥満症にも有効(NEJM誌の報告)(2022.07.24… ▼続きを読む
新規糖尿病治療薬チルゼパチドが肥満症にも有効(NEJM誌の報告)
(2022.07.24更新)
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食事や運動など生活習慣の改善が大切なのは言うまでもありませんが、それだけでは減量に成功しないことが現実としてあります。欧米では肥満を病気と捉えて様々な薬が開発され、本ブログでも… ▼続きを読む
新型コロナ感染拡大防止のためのステイホームで、体重が増加したわけではないかもしれない(JAMA誌の報告)
(2022.06.19更新)
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新型コロナウイルスの感染が急拡大したころ、全世界でロックダウンやシャットダウン、ステイホーム(stay-at-home)命令がだされました。日本でも命令ではないものの、ステイホ… ▼続きを読む
16時間ダイエットをしても、減量の上乗せ効果はない(NEJM誌より中国の臨床試験結果報告)
(2022.04.24更新)
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時間制限食(断食ダイエット)とは、一日24時間のうち食事をする時間帯を短くする間欠的な断食法です。この方法は、その気になれば簡単にできる減量方法であるため、人気を博しています。… ▼続きを読む
毎日10分運動するだけで死亡率が低下するらしい(JAMA誌の報告)
(2022.01.29更新)
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人は何のために運動するのでしょうか。理由は人それぞれだと思いますが、10-20歳代では部活など競技として運動する人が多いでしょう。しかし、40歳を過ぎると、競技として運動する人… ▼続きを読む
肥満症の薬物療法(やせ薬)の進歩(JAMA誌の総説を紹介)
(2021.08.01更新)
肥満症の薬
あまり知られていませんが、肥満症に対する薬が世界では開発され、アメリカでは5種の薬剤が承認されています。しかし、日本ではまだひとつも承認されていません。皆保険制度である日本では、薬ひとつ… ▼続きを読む
糖尿病薬セマグルチド(オゼンピック®)が、やせ薬として使える日は来るのか(NEJM誌より報告)
(2021.03.07更新)
肥満は世界中で公衆衛生上の大きな問題です。肥満になると、高血圧、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化、脂肪肝などを引き起こし、寿命を縮めることになります。 最近では、肥満は新型コロナウイルス感染症(C… ▼続きを読む
肥満が進むと、肺機能が低下していくのが速い:Thorax誌より
(2020.03.22更新)
太っている人が息切れしやすいのはなんでだろうと思ったことはないでしょうか?
お相撲さんが取組で勝利したあと、NHKのアナウンサーにインタビューされている様子をみると、尋常… ▼続きを読む