メニュー

院長ブログ

生活習慣や行動にともなうリスクを無くせば、ガンによる死亡や障害は減らせる可能性:世界疾病負担調査2019の系統的分析 (2022.09.04更新)
Tweet   正常細胞の遺伝子に何らかの異常が発生すると、正常細胞がガン細胞に変化します。つまり、ガンは遺伝子の病気です。遺伝子の病気というと、親子で遺伝するのかというのが気になるところです… ▼続きを読む

新規糖尿病治療薬チルゼパチドが肥満症にも有効(NEJM誌の報告) (2022.07.24更新)
Tweet   食事や運動など生活習慣の改善が大切なのは言うまでもありませんが、それだけでは減量に成功しないことが現実としてあります。欧米では肥満を病気と捉えて様々な薬が開発され、本ブログでも… ▼続きを読む

COPDに対する吸入薬のデバイス(器具)の違いで、死亡率が変わる可能性(CHEST誌の報告) (2022.07.13更新)
Tweet   喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は気管支の病気であり、その治療は、気管支に直接届ける吸入薬が主流です。吸入薬は飲み薬と比較すると、全身に吸収される薬剤量が少ないため副作用が少… ▼続きを読む

慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における呼吸リハビリテーションの費用対効果(米国からJAMA誌の報告) (2022.06.29更新)
Tweet   慢性閉塞性肺疾患(COPD)は喫煙などが原因となって、年々気管支が狭窄し、咳や痰、息切れをきたす慢性進行性の病気です。日本で認知度の低いCOPDは、男性の死因の5位であり、実は… ▼続きを読む

新型コロナ感染拡大防止のためのステイホームで、体重が増加したわけではないかもしれない(JAMA誌の報告) (2022.06.19更新)
Tweet   新型コロナウイルスの感染が急拡大したころ、全世界でロックダウンやシャットダウン、ステイホーム(stay-at-home)命令がだされました。日本でも命令ではないものの、ステイホ… ▼続きを読む

新型コロナワクチン接種と帯状疱疹発症は関連があるかもしれない(JEADV誌の報告) (2022.05.29更新)
Tweet   毎回聴いているニッポン放送の番組“辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!”の中で、帯状疱疹患者数が最近増加していると紹介されていました。 昨年(2021年)の6月のある日、私(院… ▼続きを読む

吸入ステロイドと吸入短時間作用型β2刺激薬の新たな配合剤(ICS/SABA)が喘息増悪に有効(NEJM誌の報告) (2022.05.21更新)
Tweet   短時間作用型β2刺激薬(SABA:Short Acting Beta2 Agonist)は最初に開発された吸入喘息治療薬です。現在でも使用されているサルタノールインヘラ… ▼続きを読む

切除可能肺がんの手術前にニボルマブと抗がん剤併用療法を行うと、抗がん剤単独より再発が抑えられる可能性あり(NEJM誌の報告) (2022.05.15更新)
Tweet   肺がんの治療は新規薬剤の登場により、この10年で格段に進歩しました。私は肺がん診療から離れて5年以上になりますので、私が経験したことのない新しい治療法が次々と登場しており、最新… ▼続きを読む

16時間ダイエットをしても、減量の上乗せ効果はない(NEJM誌より中国の臨床試験結果報告) (2022.04.24更新)
Tweet   時間制限食(断食ダイエット)とは、一日24時間のうち食事をする時間帯を短くする間欠的な断食法です。この方法は、その気になれば簡単にできる減量方法であるため、人気を博しています。… ▼続きを読む

新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社)の4回目接種は有効なのか(イスラエルよりNEJM誌の報告) (2022.04.17更新)
Tweet   本ブログでは、新型コロナワクチンに関する論文を下記のように各種紹介してきました。 COVID-19ワクチンの3回目接種によって、重症化と死亡を防ぐ(イスラエルの報告)(2… ▼続きを読む

HOME

ブログカレンダー

2023年10月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME