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ぜん息関連

呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)は喘息増悪(発作)を予測できるのか(LIBERTY ASTHMA QUEST試験の事後解析, Lancet Respir Med誌より)(2021.07.04更新)
 呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)測定は、息を吐くだけでできる検査であり、安全で簡便な実施できます。簡単かつ迅速、安価に検査することができ、日本の診療所でも検査できるところが増えています。 … ▼続きを読む

抗TSLP抗体(テゼペルマブ)が重症喘息に有効(NEJM誌の報告)(2021.06.13更新)
気管支の表面は一層の細胞による非常に薄い粘膜で覆われています。気管支粘膜は眼球の表面(眼球結膜)や口内の表面(口腔内粘膜)よりもずっと薄く、もろいものです。   気管支粘膜は呼吸によって取り込まれ… ▼続きを読む

トリプル吸入はダブル吸入療法より喘息に効果は高いのか(JAMA誌よりメタアナリシスの報告)(2021.06.06更新)
喘息に使用できる吸入薬は、吸入コルチコステロイド(ICS)、長時間作用型β2刺激薬(LABA)、長時間作用型ムスカリン拮抗薬(LAMA)の3剤があります。その使用方法は、ザックリ言うと、軽症喘息にはI… ▼続きを読む

喘息診療ガイドラインの次の展開(Lancet Respir Med.の総説より)その2(2021.05.23更新)
   前回のブログ記事「喘息診療ガイドラインの次の展開(Lancet Respir Med.の総説より)その1」では、「喘息を診断する際の誤った考え方」「プライマリーケアにおける可逆性気流閉塞の検… ▼続きを読む

喘息診療ガイドラインの次の展開(Lancet Respir Med.の総説より)その1(2021.05.09更新)
喘息は珍しい病気ではなく、世界中で3億人が喘息に罹患していると言われています。患者数が多いため専門医のみでは対応できず、その診断と治療管理は主にクリニックなどのプライマリーケアで実施されています。… ▼続きを読む

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