ぜん息関連
吸入ステロイドと吸入短時間作用型β2刺激薬の新たな配合剤(ICS/SABA)が喘息増悪に有効(NEJM誌の報告)(2022.05.21更新)
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短時間作用型β2刺激薬(SABA:Short Acting Beta2 Agonist)は最初に開発された吸入喘息治療薬です。現在でも使用されているサルタノールインヘラ… ▼続きを読む
喘息増悪(発作)治療薬としての吸入ステロイドは有効か(NEJM誌の報告)(2022.03.09更新)
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ぜん息の治療は、吸入ステロイド薬を1日1-2回毎日続けることが基本です。しかし、毎日かかさず吸入をすることは、忙しい患者さんにとって難しいことが少なくありません… ▼続きを読む
ぜん息をもつ若者に対しては、同じようなぜん息をもつ若者にぜん息自己管理方法を指導させた方が良い(JAMA誌の報告)(2022.01.10更新)
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喘息治療薬の最近の進歩は著しく、この20年で喘息死は減少しています。
ここで治療薬という用語を使いましたが、実は正確ではありません。治療薬というと喘息を治す薬という意味になっ… ▼続きを読む
デュピルマブ(デュピクセント?)はコントロール不良の小児喘息にも有効(NEJM誌より)(2021.12.19更新)
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小児喘息では成人喘息とは異なり、喫煙や肥満の影響が少なく、アレルギーの関与が大きいといった特徴があります。特に、小児の場合、喘息の重症度が高くなるほど、親をはじめとする介護者の… ▼続きを読む
IL-33を阻害する抗体薬イテペキマブは中等症~重症喘息に有効かもしれない(NEJM誌の報告)(2021.11.03更新)
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昨今、ぜん息に対する新規薬剤は生物学的製剤が主流となっています。
基礎研究の結果によりぜん息の病因となる物質が次々と同定されており、その物質を標的として作られた薬を生物学的製… ▼続きを読む