ぜん息関連
軽度から中等度の喘息に対するアルブテロール-ブデソニド(ICS-SABA)の効果:DENALI試験(CHEST誌の報告)(2023.04.16更新)
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短時間作用型吸入β2刺激薬(SABA)は、喘息症状を素早く緩和するために使われるレスキュー薬で、セキや呼吸苦などが出現したときに使用します。しかし、SABAは気道炎症を治療す… ▼続きを読む
喘息の増悪(発作)を繰り返すと、肺機能が低下する可能性。特に18~39歳の喘息増悪に要注意(Thorax誌の報告)(2022.09.23更新)
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喘息は、症状が良くなったり悪くなったり、変動するのが特徴です。季節の変わり目や風邪をひいたときなどに、せき込んだり、ゼーゼーしたり、呼吸が苦しくなったりします。しかし、朝には良… ▼続きを読む
COPDに対する吸入薬のデバイス(器具)の違いで、死亡率が変わる可能性(CHEST誌の報告)(2022.07.13更新)
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喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は気管支の病気であり、その治療は、気管支に直接届ける吸入薬が主流です。吸入薬は飲み薬と比較すると、全身に吸収される薬剤量が少ないため副作用が少… ▼続きを読む
吸入ステロイドと吸入短時間作用型β2刺激薬の新たな配合剤(ICS/SABA)が喘息増悪に有効(NEJM誌の報告)(2022.05.21更新)
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短時間作用型β2刺激薬(SABA:Short Acting Beta2 Agonist)は最初に開発された吸入喘息治療薬です。現在でも使用されているサルタノールインヘラ… ▼続きを読む
喘息増悪(発作)治療薬としての吸入ステロイドは有効か(NEJM誌の報告)(2022.03.09更新)
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ぜん息の治療は、吸入ステロイド薬を1日1-2回毎日続けることが基本です。しかし、毎日かかさず吸入をすることは、忙しい患者さんにとって難しいことが少なくありません… ▼続きを読む